
橋口五葉(1881-1921、鹿児島生まれ)は、わが国におけるブックデザインや新板画の先駆者として知られています。
夏目漱石の小説家デビュー作である『吾輩ハ猫デアル』をはじめ、『三四郎』、『それから』、『門』といった漱石本のなか、泉鏡花、永井荷風など近代文学を代表する作家の書籍装幀を数多く手掛けました。
本展では五葉の、<グラフィック・デザイナー>としての仕事に着目し、その豊かなデザイン世界を紹介します。
久留米市美術館
- お問い合わせ先
- 久留米市美術館
TEL:0942-39-1131
FAX:0942-39-3134
- 開催期間
- 2025年9月13日(土)~2025年10月26日(日)10:00~17:00
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